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東海テレビ開局50周年記念 スペシャルドラマ 長生き競争! |
「生きるって、一体どういうこと?」
小学校から幼馴染みの76歳の6人。聡、弘、明男、正輝、博夫、規子は、全員リタイアし、暇な上比較的元気なので時折同窓会を開くが、誰が呆けただの、病気で死んだだの、暗い話題ばかり。そんなある日、6人の中で最も明るく健康オタクの明男が「誰が長生きするかを賭けてみないか?」と、自らの残り少ない命にお金を賭けるという提案をして…。さあ、長生き競争の始まりです!
「死」というものを静かに受け入れるのが美徳…と考える人が多い中で、この老人たちの競争は、そんな不謹慎な…と思われることかも知れません。しかし、この老人たちは“人生最後の酔狂だ!”と、この競争を人生最後まで“粋”に生き抜く“糧”としていくのです。
ドラマでは、名優たちが丁々発止を繰り広げながら、彼らが生きてきた道、今なお生きる証を探そうとする姿、淡い恋心、家族の絆などが、泣き笑いの物語として描かれていきます。
そして、「生きること」・「死ぬこと」、人類みんなに等しく与えられたこの課題に、ユーモアと優しさを持って、最期の最期までしっかり生き抜くことで答えようとするその姿から、私たちは、「生きること」の意味を感じることでしょう。
「長生き競争は」、生き抜くことのささやかな喜びや希望を伝える人間ドラマです。
53年ぶりに白石聡(宇津井健)は、生まれ育った浦安の町に、娘の智子(羽田美智子)と同居するために戻って来た。しかし、街は一変しており、智子が言う、ここが「お父さんのついのすみか…」という言葉もピンとこない。自らが慣れ親しんだ町を求めて歩き回ると、ばったりと小学校時代同級生でガキ大将だった吉沢弘(津川雅彦)と再会し、誘われるまま同窓会に出席することに。
昔は痩せ細っていた及川明男(北村総一朗)は風呂屋を継ぎ、健康オタクになり、控え目で弘によく殴られていた大谷博夫(勝部演之)は大企業の大株主兼相談役、ガリ勉だった渡辺正輝(小松政夫)は孫のためにわざと古臭い言葉を使う“いいおじいちゃん”にすっかりなっている。そして、みんなのマドンナ的存在だった綿谷規子(草笛光子)も現れ、同窓会は一気に華やぐ。53年ぶりの慣れ親しんだ顔ぶれだったが、話題は寿命のことなど暗い話ばかり…。
そんな中、明男が“生きようって気持ちを起こさせる”ために、「“長生き競争”をしよう!」と提案をする。それは、自らの残り少ない命にお金を賭けて、最後まで生き乗った者が、賭け金を総取りする…という、戦中派とは思えない発想の競争だった! 最初は尻ごみするメンバーだったが、「人生最後にこんな粋狂なことはないじゃねえか」という明男の言葉がみんなの心を突き動かす。
そして翌日、その張本人の明男が倒れ、その意志を引き継ぐべく、長生き競争がスタートする。
そんなある日、聡のマンションに、山田エリ(石原さとみ)と名乗る若い女の子が突然転がり込んでくる。以前街で、エリが元カレの毅(城田優)と揉めているところを、聡が助け、すっかり懐かれてしまったのだ。「白石さんのお嫁さんになりた〜い」などと、孫ほども年が離れていながらも無邪気に言うエリを、聡はこれも人生の酔狂だと同居人として受け入れるが、智子とはそのことが原因で大喧嘩に。毅からも勝手に恋敵として凄まれてしまう。
そしていつしか、天真爛漫なエリとの奇妙な同居生活が、聡にとっても智子にとっても、かけがえのない時間となっていくが、やがてエリが抱えてきた秘密が明らかになり、彼女もまた長生き競争に参加することになる。
聡を「運命の人」だと言うエリ。その2人を見守る智子。弘と規子の交錯する想い。明男、博夫、正輝、それぞれの人生。
粋な人生を貫いた人々の物語です。あなたは人生の最期に、しっかり生き抜いた、と胸を張れますか?
白石 聡 … 宇津井 健
山田エリ … 石原さとみ
白石智子 … 羽田美智子
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綿谷規子…草笛光子
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及川明男 … 北村総一朗
渡辺正輝 … 小松政夫
大谷博夫 … 勝部演之
下田 毅 … 城田 優
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吉沢 弘 … 津川雅彦
ほか