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ゴールデン帯の番組と連動したり、純粋番宣番組にしたり、さらには、夏休み・冬休みに過去の人気連続ドラマを一気に放送するなど、早い話「何でもあり」の柔軟なラインアップ。
見逃してしまった連続ドラマに巡り会えたり、思いがけない感動があったりと、心底テレビが好きな方には、堪えられない番組です。
古畑任三郎(再)#5『再会(古い友人に会う)』
古畑任三郎(田村正和)は、小学校の同級生である小説家の安斎亨(津川雅彦)の山荘に招かれた。格別、親しい間柄でもなく、古畑にはなぜ呼ばれたのか理由が分からなかった。が、それは周到に計画された、犯罪の一部であった。一体、幼なじみの安斎は古畑に何をさせようというのか…。
安斎は、売れっ子作家ではあったが、年の離れた妻・香織(三浦理恵子)との仲は、うまくいってはいなかった。香織は、編集者・斎藤秀樹(細川茂樹)と通じていたし、安斎もそれに気付いていた。
安斎は、「古畑を招いたのは香織だ」という。香織は、それを否定する。では、なぜ、誰が古畑を招いたのか。古畑は、そこに事件の臭いを嗅ぎ取った。
今泉刑事(西村雅彦)、西園寺刑事(石井正則)らも加わり、山荘の時間は一見楽しく過ぎていくが、安斎は古畑に、わざと香織の密通現場を見せようとするなど、行動が不審である。香織斎藤も、安斎が邪魔であるに違いない。事件が発生した時、刑事がいた方が得策なのは、被害者か、犯人か。まだ、事件は起きていない。古畑は、今度こそ、事件の発生を未然に防ぎたいと願い、動き出す。