次回オンエア情報
2012年5月30日 26:20~27:15
原発事故後、多くの住民が避難した福島県南相馬市で診察を続ける産婦人科医の高橋亨平医師。がんに侵され余命宣告を受けながら未来のために放射能と闘う日々を追った。
[キャスト] 【ナレーション】 神尾佑(福島県出身俳優)
2012年5月30日 26:20~27:15
原発事故後、多くの住民が避難した福島県南相馬市で診察を続ける産婦人科医の高橋亨平医師。がんに侵され余命宣告を受けながら未来のために放射能と闘う日々を追った。
[キャスト] 【ナレーション】 神尾佑(福島県出身俳優)
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このFNSドキュメンタリー大賞は、FNS(フジネットワークシステム)各局の番組制作能力の向上と、そのノウハウの蓄積を図ることを目的に1992年に創設されました。
「番組制作」とはまさに生みの苦しみを味わうことです。日々のニュース取材の合間にコツコツと番組取材を重ね、もがき苦しみ時間に追われ、やっとの思いで55分にまとめる。その繰り返しが、各局の制作力を大きく向上させました。さらには、この枠で放送されたことが、一地方のローカルな問題だったテーマが、広くわが国全体の社会問題として認識されるきっかけになったことも、一度や二度ではありません。
「FNS28局がそれぞれの視点で切り取った28通りの日本の断面」「FNSの良心」などのキャッチコピーも定着し、FNSドキュメンタリー大賞は今や各局にとっても、FNS全体にとっても得難い大きな財産に成長しました。
各局が今回どのようなテーマの作品を出してくるのか。そして、どのような社会問題が提起されるのか、あるいは、どのような魅力的な人に出会えるのか。28局それぞれの切口を楽しんでいただければと思います。
震災と原発事故で多くの住民が避難を余儀なくされた福島県南相馬市。原発から直線距離で23キロの場所にある原町中央産婦人科医院の高橋亨平医師(73)は震災後、妊婦はもちろん風邪をひいたり足腰の痛みを訴える患者まで毎日100人以上を診察している。目に見えない放射能の恐怖に多くの妊婦が南相馬市を離れて行く中、高橋医師は「子どもが生まれない町に未来はない」と妊婦の被ばく管理や地域の除染活動を先頭に立って進めている。高橋医師ががんを告知されたのは震災から2カ月が経ったころだ。直腸で見つかったがんはすでに複数の場所に転移していて余命半年を宣告された。がんに侵されながら放射能と闘う高橋医師の震災から1年を追ったドキュメンタリー。
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