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イタリア北西部に位置するトリノ・エジプト博物館は、大英博物館やルーブル美術館と比肩するエジプトコレクションとして名高く、世界屈指の質と量を誇っています。古代エジプトを専門とする博物館は、世界でもエジプト本国のカイロ博物館の他にはトリノにしか存在せず、そのコレクションの重要性はカイロに次ぐものとも評されます。
同館のコレクションは、ナポレオンのエジプト遠征に従軍し、後にフランスのアレキサンドリア総領事となったドロヴェッティの収集品を中心に形成されました。その後も収集を重ねて、今日では幅広いジャンルを網羅する3万数千点近くもの収蔵品を擁するに至っています。 ほとんど損なわれることなく保存され、資料としての価値も高いコレクションのみならず、2005年にアカデミー賞受賞の美術監督ダンテ・フェレッティが150年ぶりに一新した、光と鏡を使った彫刻部門の展示空間も新たな話題を呼んでいます。 日本各地の5会場で開催される来日展では、金属のような光沢を持つ「イビの石棺」、鮮やかな彩色木棺、ミイラ、パピルスなど、トリノ・エジプト博物館が所蔵する約120点を展示予定です。 ≪全国会場≫ ■2009年10月17日(土)〜12月20日(日) 会場:宮城県美術館 ■2010年1月5日(火)〜3月7日(日) 会場:福岡市美術館 特別展示室A ■2010年3月20日(土)〜5月30日(日) 会場:神戸市立博物館 ■2010年6月12日(土)〜8月22日(日) 会場:静岡県立美術館 ★詳しくはオフィシャルホームページまで!! |
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