2008年4月に「映画の達人〜Filmania〜」としてスタートし、引き続き2009年4月より「映画の達人2〜End Credits〜」として放送されてきたこの番組も、いよいよ今回でフィナーレを迎えることに。1年半に渡り番組をご覧いただき、どうもありがとうございました。
万感の思いを込めて送る?最終回に取り上げる作品は、「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」(根岸吉太郎監督)。太宰治の小説「ヴィヨンの妻」を映画化したこの作品は、第33回モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞を受賞。
今回のゲストは、本作の照明を務めた長田達也。1983年に照明技師となり、周防正行監督や矢口史靖監督作品の数々など、多数のフィルモグラフィを持つベテランである。
戦後の昭和という時代観、太宰文学の世界観を映像の中でどのように作り上げるのかが、本作の命題だったと長田氏は語る。 はたして長田氏は、どのようなアプローチでこの作品の照明を作り上げていったのだろうか? |