2008.6.12
<2008年7月スタート 毎週月曜21時〜21時54分放送>
2008年7月スタートのフジテレビ月9ドラマ『太陽と海の教室』は、湘南の美しい風景を舞台に、織田裕二演じる突き抜けたキャラの教師を軸としながら、個性豊かな生徒たちの目線で、彼らの日常をコミカルに描く、まぶしくも熱い学園青春ドラマ。織田裕二が主役を務めることではもちろん、生徒役に、岡田将生、北乃きい、濱田岳、吉高由里子、冨浦智嗣、鍵本輝、谷村美月、山本裕典ら、まさにこれからのドラマを背負ってたつ若手実力派たちが勢ぞろいすることで、早くも話題となっているが、ここにきてまたひとつ、大きな話題が飛び出した。数々の映画に出演し活躍する傍ら昨年秋には深夜ドラマの主役を務め、その個性と演技力が評価され着々とキャリアを重ねている北川景子が、ゴールデンタイムのドラマ初登場にして、ヒロイン役に抜擢された。東大出身の美人“腰掛け”新人教師を演じる。
北川が演じる榎戸若葉は、この春大学(しかも東大)を卒業して教師になったばかりの新人教師。元ミス東大という肩書きを持つ美人で、織田演じる主人公・櫻井が担任となるクラスの副担任を務めることになる。子供の頃から勉強ができたため、何も考えずに名門進学校から東大に進学。すんなり卒業したものの特にやりたいことも見つからず、親のコネでとりあえずこの高校に赴任したいわゆる腰掛け教師。教師としての理念もやる気もまるでなかったのだが、ある男子生徒の家庭問題に関わっていくうちに教師としてのやりがいを見出していく。しかし、それがやがて“教師と生徒の禁断の愛”へと形を変えていくことになり…?
プロデューサーの村瀬健(フジテレビドラマ制作センター)は北川について、「まずなによりも、ものすごくいいオーラを持っている女優さんだと思います。まさに今これからスターダムにあがっていくというエネルギーを持っている。1〜2年後には同世代の女優の中でもトップクラスにいるであろう存在だと感じています」と、絶賛。さらに、「正統派の美形でありながら、とてつもなく変な顔やダメな顔をきちんと芝居で表現できる。すごくまじめな表情と、今時の“イケイケ”の表情の両方を演じることができ、またその落差がすばらしい。“やる気はないけどいざというときには一生懸命になる”というこのドラマのヒロインにぴったりだと感じています」と、期待を寄せる。
その北川は、「“月9”というのは幼い頃からなじみのあるドラマですが、まさか自分が出演することになるとは思っていなかったので、楽しみな気持ちはもちろんありますが、ちゃんとできるかどうか、不安な気持ちもあります。でも、自分のできることをひとつでも多くやって、精いっぱい頑張りたいと思っています。私が演じる若葉という女性は教師なのですが、実は、教師になりたくてなったわけではなく、成り行きで仕方なく教師になったという設定。なので、“教師”という既存のイメージにとらわれることなく、むしろそういうものをすべて取り払って、自分なりの若葉を演じていけたらいいなと思っています」と、クランクインを前に心境を語ってくれた。そして、「このドラマをご覧いただくと、年齢や世代に関係なく、もっともっと自分の思うように生きてもいいんじゃないか、今まで自分が固執してきたものをすべて捨ててみてもいいんじゃないかという気持ちになっていただけるのではないかと思います。これまでの生き方を変えるきっかけとなるようなドラマになると思っていますので、ぜひ見てください」と視聴者にメッセージを述べた。
さらに、脇を固めるキャストたちも豪華な顔ぶれが決定した。織田演じる主人公・櫻井とは真逆の教育方針を掲げる理事長役に小日向文世、その理事長のもと、一切の権限を奪われた状態の校長役に戸田恵子、同僚でありながら何かにつけて櫻井をライバル視する数学教師に八嶋智人ら、個性豊かな実力派が勢ぞろいする。主役の織田裕二と個性あふれる生徒たちに、フレッシュなヒロイン・北川景子が加わり、このベテラン勢とともにどのような物語を紡いでいくのか。ぜひともご期待いただきたい。
ある夜、浜辺で制服姿の高校生たちがなにやらはしゃいでいる。花火をあげたり、携帯で記念撮影をしたり…。彼らは、ここ湘南にある、進学校として名高い私立高校に通う生徒たち。目前に迫った高校3年生の夏休みを前に、本格的な受験生活に向けて、自分たちだけの卒業式を行っているのだ。そう、明日からは高校生ではなく、“受験生”。今日の集いは、これまでの高校生活に別れを告げ、受験勉強一筋の生活に突入することを肝に銘じるための、彼らなりの儀式だった。
翌朝、新たな決意を胸に学校へ向かう洋貴(岡田将生)と凜久(北乃きい)が海辺を通りかかると、波打ち際で「孫がおぼれた!!」と泣き叫ぶ老女の姿にでくわす。水泳部所属で泳ぎには自信のある洋貴が、子供を助けに海に飛び込もうとした矢先、何者かが波間から姿を現した。ずぶ濡れのスーツ姿で、両脇に幼い男の子を抱え、押し寄せる波をかき分けながらザクザクと力強く歩いてくる男(織田裕二)。見たこともないような光景に、あっけにとられる洋貴たちだったが、何を隠そう、この男こそ、洋貴たちのクラス担任となるべく赴任してきた教師だった…。
『太陽と海の教室』
2008年7月より 毎週月曜21時〜21時54分放送
坂元裕二
(『東京ラブストーリー』『ラストクリスマス』『わたしたちの教科書』)
村瀬 健
(『14才の母』『終戦60周年スペシャルドラマ 火垂るの墓』 NTV系)
フジテレビドラマ制作センター
フジテレビ
2008年6月12日発行「パブペパNo.08-160」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。