菊川怜が松本清張ドラマ4度目の主演! 金曜プレステージ 松本清張ドラマスペシャル『山峡の章』
更新日:2010/01/12
金曜プレステージ
『松本清張ドラマスペシャル 山峡の章』
菊川怜が松本清張ドラマ4度目の主演! 大切な人を失った主人公の心情と、謎の死の真相に迫るさまを巧みに描いた見応えのある人間ドラマ!
2010年1月29日(金)21時~22時52分放送
2010年1月29日(金)、フジテレビにて金曜プレステージ『松本清張ドラマスペシャル 山峡の章』を放送することになった。主演は、ドラマはもちろんのこと、映画や舞台、バラエティなど幅広い活躍を見せている菊川怜。今回で4度目の松本清張ドラマ主演(2005年10月『黒い樹海』17.1%、2006年9月『蒼い描点』15.7%、2007年12月『殺人行おくのほそ道』16.2%)となる。今回は主人公の昌子が、新婚の夫と実妹の不審な死という衝撃的な事実を目の当たりにし、悲しみに暮れながらも、夫の大学時代の同級生でジャーナリストの吉木(岡田義徳)とともに二人の死の真相を暴いていく姿を描く、見応えのある人間ドラマだ。共演者はほかに平岳大、星野真里、宮崎美子、勝村政信など実力派俳優陣が顔をそろえる。
主演の菊川怜は松本清張ドラマ4度目の挑戦について、「4作目でだんだん面白くなってきました。今回もプレッシャーはありましたけど、やりがいがあるし、本当に充実していました。ストーリーも昌子の心情を追いかけていく2時間になっているので、そこが今までと違いました」と語る。今回は寒いなか湖に入るという体当たりのシーン撮影もあったが、「水面に頭を押しつけられるんです、何度も! 本当にそんなことは初めてで、すごく寒くて大変でしたが、そういうシーンの方が燃えるというか、逆に楽しめました」と笑顔で答えた。
共演者の岡田義徳は、「これまで松本清張の作品を見たことはありますが、今回の雰囲気は今までの作品に比べたらわかりやすいなと思いました。表現方法や落とし込みも見やすいというか、若い人も入り込める作品だと思います」と台本を読んだ感想を語った。
松本清張作品の魅力について、菊川怜は「ブランド力もあると思いますが、私は26歳で初めて松本清張さんの作品を演じさせていただいて、だんだん味が出てくるスルメのような感じでしょうか。いつもやりきれない切なさがあって、ハッピーエンドではないけれど前向きで…私も年と経験を経るごとにその良さが分かってきたのかもしれません」と話した。
あらすじ
朝川昌子(菊川怜)は信用金庫で働くごく平凡な社会人だった。家族は、教員の父(藤田宗久)と専業主婦の母(宮崎美子)、そして昌子とは対照的に天真らんまんで楽観的な妹・伶子(星野真里)。淡々と過ぎていく日々に少しでも変化を求め、一人旅に出た昌子は、そこで堀沢英夫(平岳大)という男性と出会う。堀沢から大学時代の同級生でジャーナリストの吉木(岡田義徳)を紹介されるなど、正式に付き合うようになった二人。
その後、外務省に勤めている堀沢は3年間の海外勤務が決まり、二人は結婚の約束を交わし、遠距離恋愛を乗り越えてめでたく結婚した。昌子は幸せの絶頂だった。しかし1カ月経つと堀沢の様子に少しずつ変化が見られるようになった。帰宅は毎日深夜をまわり、携帯が鳴っても昌子を避けるように部屋を出て行く。実家に遊びに帰った昌子に、「お義兄さん、結婚したらコロっと変わったんじゃない?」などと悪気もなく言う伶子の言葉に、昌子の心境も複雑だ。
そんなある日、昌子は自宅近くのマンションから吉木が出てくるのを見かけ、声を掛けるが、吉木は「俺と会ったことは、堀沢には言わないでほしい」と足早に去っていった。その日の夜、吉木が出てきたマンションにはパトカーや救急車が止まり騒然としていた。水商売の女が自殺したらしい、と聞いて昌子は驚く。
数日後、昌子が伶子と夜食事に出て一人自宅に帰ってくると、部屋の中は何者かが物色したようなひどい状態だった。気が動転した昌子の元へちょうど帰宅した堀沢だが、部屋の様子を見ると、家を空けた昌子を責め、警察には届けるなと言う。堀沢の変ぼうぶりに昌子はショックを受け、それ以降、険悪な空気が続いた。
何日か経って、堀沢が出張に行くことになった。その前日、堀沢は昌子に今までの自分をわび、「出張から帰ってきたら話したいことがある」と言い残して発って行った。
しかし、それが堀沢の最後だった。二日後、堀沢の会社の上司・竹村(勝村政信)から「二日間連絡ひとつない」と電話がかかってきた。そして長野県警からも連絡が…。堀沢と女性の遺体が発見されたというのだ。しかも一緒だった女性は、伶子だった! おそらく心中であろうという警察の判断に、「なぜ? どうして?」という信じられない思いと深い悲しみのどん底に突き落とされた昌子は、事件のあった湖に向かった。そこには吉木の姿があった…。
昌子は吉木と共に、二人の死の真相を突き止めるため動き始めた。
番組概要
番組タイトル
金曜プレステージ『松本清張ドラマスペシャル 山峡の章』
放送日
2009年1月29日(金)21時~22時52分
出演者
-
朝川昌子(31) … 菊川 怜
吉木信弘(34) … 岡田義徳
堀沢英夫(34) … 平 岳大川崎一也(35) … 松田賢二
小野喜久子(32) … 中込佐知子
野地慶介(34) … 菊地均也
朝川 清(60) … 藤田宗久
徳永絵美子(31) … 堀 まゆみ
渚(31) … 永池南津子朝川伶子(26) … 星野真里
朝川亮子(56) … 宮崎美子
竹村忠則(48) … 勝村政信
ほか
スタッフ
- 原作
- 松本清張「山峡の章」(角川文庫刊)
- 脚本
- 渡辺千穂
- 企画
- 保原賢一郎
水野綾子 - プロデューサー
- 小池秀樹
森安 彩 - 演出
- 木下高男
- 企画協力
- オスカープロモーション
ナック 菊地 実 - 制作協力
- 共同テレビ
- 制作
- フジテレビ
2010年1月12日発行「パブペパNo.10-006」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。






