法医学者にしてプロファイラー! 菊川怜が初の監察医役に挑戦!
これまでにないリアリティーあふれる法医学の現場を描く!
更新日:2011/04/12
金曜プレステージ
『監察医七浦小夜子
~法医学者の事件プロファイル~』
法医学者にしてプロファイラー!
菊川怜が初の監察医役に挑戦!
これまでにないリアリティーあふれる法医学の現場を描く!
死者の声に耳を傾け、真実を追い求める…。
4月22日(金)21時~22時52分
菊川怜主演ドラマ『監察医七浦小夜子~法医学者の事件プロファイル~』が、4月22日(金)21時から金曜プレステージで放送されることが決定した。本作品は「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に連載されていた、ミステリー漫画の傑作「監察医SAYOKO」が原作。
「散弾銃連続殺人事件」という残酷な殺人事件を、法医学とプロファイリングを駆使して解決していく本格的な監察医ミステリー。
驚がくのトリックと二転三転する犯人像…。ラストには想像を絶する結末が待ち受ける、スリリングな展開はもちろんのこと、これまでにない法医学の現場のリアリティーを追求した作品となっている。
菊川が演じるのは監察医でありながらプロファイリングの専門家である七浦小夜子。普段はそそっかしいが、事件解決への思いが人一倍強く、あるトラウマ(心的外傷)を抱えながらも使命感をもって仕事に取り組む女性という難役に挑戦する。菊川自身、監察医という役柄は初挑戦。撮影が始まる前に共演の原田美枝子と法医学者を取材し、解剖の資料映像を視聴、さらには実際に解剖室を訪れ、監察医という職業のイメージを膨らませたという。菊川は「解剖の本を初めて見たとき、リアルな写真が載っていて"大丈夫かな"と不安に思ったのですが、いろいろ見ていくうちに少しずつ慣れてきました。メスの持ち方や傷を触る手つきなど、わからないところがたくさんありましたが、先生に細かくご指導していただきながら演じました。」とコメントし、本作品に準備万端で臨んだ。作品中、監察医という職業への真摯な使命感を小夜子という役柄を通し、菊川が全力で表現している。
また、本作品には菊川の他にも演技派の豪華な俳優陣が集結した。小夜子とは、初めはそりが合わず衝突を繰り返しながらも、タッグを組んで事件の解決に努める東京中央署捜査一係の寺島虎郎役には、袴田吉彦。その寺島の上司にあたる澤田信一役には、田村亮。小夜子の上司で法医学教室のボスである井上茜役は原田美枝子が演じる。俳優陣の豪華競演にも、ぜひご注目下さい!
フジテレビが自信を持ってお届けする本格的な監察医ミステリー。予測不能の衝撃の結末にぜひ、ご期待下さい!!
あらすじ
佃医科大学に、慌てた様子でよろけながら、法医学研究室の准教授・七浦小夜子(菊川怜)が駆け込んできた。東京中央署捜査一係の澤田信一(田村亮)とその部下の寺島虎郎(袴田吉彦)が小夜子を待ち受けていた。小夜子とは古くから付き合いがある澤田は、二日前の夜に発見された35歳の独身女性・江藤由加利の遺体の解剖を依頼していたのだった。 その遺体は顔と手が吹き飛ばされて原型をとどめておらず、凶器は散弾銃と推定された。
澤田の話によると、2週間前にも同じく散弾銃で顔と手を撃たれた水谷恭子という独身女性の遺体が発見されており、2人とも車で出かけたまま行方不明になっていたという。澤田ら捜査一係は同一犯の可能性があるとみていた。
司法解剖を始めた小夜子は、遺体の口元と胃の内部からクッキーらしきものを見つける。小夜子は助手の小田アキ(桝木亜子)に胃の内容物を検査にかけるように指示した。
プロファイリングの専門家である小夜子は犯人像を30代の男性で富裕層、他者からの視線を必要以上に気にするタイプと分析。寺島は「プロファイリングも司法解剖もしょせんは机上の空論だ!」と、小夜子のことを快く思っていないのか、彼女と口論を始めた。そこへ、小夜子の上司である井上茜(原田美枝子)が入ってきて、2人の口論はいったん治まった。
解剖を終えた小夜子は、大学から出ようとする寺島を呼び止め「被害者2人の車を調べてほしい。」と訴えた。由加利だけでなく恭子の胃の内部からもクッキーが発見されており、もし2人の車からクッキーが発見されたとなると、犯人は殺す前にクッキーをわざわざ食べさせたことになる。すなわち、犯人は特異なコンプレックスを持った異常者で、また犠牲者が出るのではないかという小夜子のプロファイルだ。しかし、寺島は小夜子の言葉に耳をかさず、その依頼をすげなく断った。
翌日、「散弾銃連続殺人事件」の特別捜査本部が設置された。捜査本部会議では捜査員たちが次々と報告を上げていた。その中に、被害者の車から微量のクッキーのかすが検出されたという報告があり、寺島は驚いた。
そして、小夜子のプロファイル通り第3の殺人事件が起きた。被害者は60代の男性で、これまでの被害者と同様に、散弾銃で顔と手を撃たれていた。そして、その遺体の胸元にはクッキーのかすが発見されたのだった…。
菊川 怜コメント
Q菊川さんからご覧になって小夜子はどんなキャラクターだと思いますか?
寝坊して転んじゃったり、遅刻したり、人間味があってかわいらしいなと思います。そして抜けたところがある反面、仕事にはひた向きで一生懸命に遺体や死者の声を聞こうと頑張っていると思います。最初は天才型なのかなと思ったのですが、そうではなく、真摯に法医学という仕事に向き合ってきた結果、ここまでたどり着いた努力型の秀才なんだと思います。
Q視聴者の皆さまへメッセージをお願い致します。
初の監察医を演じますので、楽しみにしていただきたいです。監察医の先生からお話を伺ったところ、実際の解剖の現場は普段は明るいらしく、ドラマの方もずっとサスペンスで重いシーンばかりではなく、明るく楽しいシーンと緊張感のあるシーンが交互にあり、とても楽しんでご覧頂けると思います。共演者もいろんなキャラクターの方がいて人間関係も面白い見どころの一つです。
原田美枝子コメント
Q茜という女性はどういう女性だと思いますか? また、小夜子をどう思っていると思いますか?
今は、女性の活躍にめざましいものがありますよね。法医学の世界も女性が増えてきているとは思うのですが、茜が育ってきた時代というのは、本当に女性は少なかったと思うんです。ですから、同じ女性としてそして後輩として、小夜子を大事に育て、次の世代につないでいきたいと思っているのではないでしょうか。
Q演じられてみて、法医学に関してどのように思われましたか?
「法医学」は、今まで私が持ったことのない視点でした。
すごく驚いたのが、人間って本当に心と体は別なんだということです。やはり、解剖するシーンなど経験すると、本当に肉体は肉体なんだと思いました。心がもうそこにはないのですが、形跡としてその人がどう生きてきたかというのが肉体に刻まれているんですよね。法医学の先生から見ればこその人の性質やどのような生活をしてきたかがわかってしまうんです。すごいことですよね。本当に不思議でした。
Q視聴者の方へ向けてのメッセージをお願いします。
「監察医」は大変な仕事です。死亡時刻を推測したり、死因を特定していったり、また事故原因を追及することで事故の予防策を考えたりするなどの大切な仕事です。この作品で、監察医のことをもっと皆さんに知っていただければと思います。
また、久しぶりの2時間ドラマですし、私自身も楽しみにしています。
小池秀樹プロデューサー
フジテレビ2時間ドラマ初の監察医ミステリーをお届けします。この作品は、法医学者にしてプロファイルの専門家である主人公が、その優秀さと職業への強い使命感ゆえに、凶悪事件に巻き込まれるという本格ミステリードラマです。同ジャンルのドラマは多々ありますが、この作品は、斬新なトリックと驚がくのラスト、そして法医学の現場のリアルさ、どれをとっても他に類を見ない一級品です。
作品を制作するにあたり、主演の菊川怜さん、共演の原田美枝子さんには、解剖の資料映像を見ていただき、実際の解剖室を肌で感じてもらいました。漂う死臭や、術後とはいえ普段の生活とはかけ離れた解剖室の光景は、正直、言葉を失うショッキングなものでした。
しかし、「死者の声は常に真実を語り、その声を聞くことは必ず生ける者への糧となる。」という、指導に当たっていただいた法医学者の言葉は胸を打つものでした。それは、死者への敬意とともに、死者の悲しみや苦しみを正面から受け止め、生ける人々のために役立てようという使命感にほかなりません。
このドラマはエンターテインメントですが、単なるそれに終わっていません。主人公の抱えたトラウマ(心的外傷)、被害者たちの声なき悲しみ、そして凶悪犯罪への怒りと事件の裏側にあるやるせない真実。本格ミステリーという枠の中でそれらを丁寧に、真摯に描いたドラマです。
圧倒的なリアリティーと、菊川怜さんの熱演、そして『ライアーゲーム』の松山博昭監督による緊張感あふれる演出は、必ずやご満足いただけるものと確信しております。
キャスト
七浦小夜子 … 菊川 怜
寺島虎郎 … 袴田吉彦
吉田春奈 … 笛木優子
佐野真人 … 眞島秀和
後藤康弘 … 森下能幸
桑田秋成 … 片桐 仁
小田アキ … 桝木亜子
内田加奈子 … 齋藤めぐみ
本村正則 … 水橋研二
澤田信一 … 田村 亮
井上 茜 … 原田美枝子
スタッフ
- 原作
- 安富崇史
(『監察医SAYOKO』/秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊) - 脚本
- 黒岩 勉
- 脚本協力
- 十川誠志
- プロデュース
- 小池秀樹
- 演出
- 松山博昭
2011年4月12日発行 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。



