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竹内結子が刑事役に初挑戦し、話題となったスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』が来年(2012年)1月クールに連ドラとして放送決定!
更新日:2011/09/15
『ストロベリーナイト』
竹内結子が刑事役に初挑戦し、そのあまりにも衝撃的な内容で話題となったスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』が来年(2012年)1月クールに連ドラとして放送決定!
2012年 1月クール放送決定!
誉田哲也の人気ミステリーを原作に、昨年(2010年)11月13日(土)にフジテレビの土曜プレミアムで放送されたスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』。竹内結子が刑事役に初挑戦し、衝撃的な内容で話題となった『ストロベリーナイト』が来年(2012年)1月クールで連ドラとして放送されることが決定した。
「ストロベリーナイト」はいま最も注目されている小説家の一人である誉田哲也の最大のヒット作である人気ミステリー小説で、シリーズ累計140万部を突破した。
主演の竹内はノンキャリアで成り上がり系の警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子を演じた。昨年放送のスペシャルドラマでは、溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見されたことが物語の発端だった。警視庁捜査一課殺人犯捜査係、唯一の女性班長である姫川玲子警部補は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した「ストロベリーナイト」という謎の言葉。部下の巡査の死を乗り越え、クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘しながら、事件の真相を追い、辿り着いたのは、「ストロベリーナイト」の黒幕がエリートのキャリア刑事だという悪夢のような事実だった。姫川玲子をはじめとした魅力的な登場人物、スピーディでスリリングなストーリー展開、衝撃的な結末に視聴者の関心が集まり、視聴率も14.0%と健闘した。
『ストロベリーナイト』が来年1月から連ドラ化することについて、主演の竹内結子は「原作ファンの方にも楽しんで頂けるよう、スタッフ、キャストのみなさんと力を合わせて頑張りたいと思います。連続ドラマならではの、毎回登場するゲストの方々との共演も見どころです。新たなメンバーを迎えてさらにパワーアップした『ストロベリーナイト』を楽しんで頂けたらと思います」と意気込みを語る。
『ストロベリーナイト』の連ドラ化についてフジテレビ編成部の成河広明は「警察という男社会、事件という殺伐とした職場。そこで真摯に力強く、時にもがき、奮闘する主人公・姫川玲子はまさに現代のヒロイン像の象徴です。連続ドラマでは、竹内結子さん演じる姫川の活躍を軸に、部下や同僚、そして事件関係者と織り成す人間模様に重きを置いて描きます。そこで繰り広げられる人間ドラマは視聴者の皆さんに共感していただけると思います。連続ドラマで、さらに進化する『ストロベリーナイト』を是非ご期待ください」と話す。
1月クールの連続ドラマでは「ストロベリーナイト」に続く姫川玲子シリーズの原作から、「シンメトリー」「右では殴らない」「過ぎた正義」「悪しき実」「ソウルケイジ」などをベースに物語を展開していく。連ドラでは息をつかせぬサスペンスフルなストーリーだけではなく、登場人物の悩みや悲しみ、葛藤も深く描いていく。また、玲子の心象風景や、彼女を取り巻く人間たちとの関係を深いレベルまで掘り下げることで、単に事件を追う刑事ものではなく、刑事達の生きざま、玲子の仕事への真摯な思いやプライドを描き出す職業ドラマ・人間ドラマの要素も持つ奥の深い作品を目指す。
凛とした力強さと、ふと見せるたおやかさ、そして脆さを、圧倒的な存在感で表現し、視聴者を魅了する姫川玲子を演じる竹内結子を主役に、ライバル刑事“ガンテツ”(勝俣健作警部補)を武田鉄矢、姫川玲子を支える部下役を西島秀俊(菊田和男巡査部長)、宇梶剛士(石倉保巡査部長)、脇を固める生瀬勝久(井岡博満巡査長)、髙嶋政宏(今泉春男警部)、遠藤憲一(日下守警部補)、渡辺いっけい(橋爪俊介警視)、津川雅彦(監察医・國奥定之助)など豪華キャストが集結する。
さらには、捜査十係姫川班の刑事(巡査長)として、小出恵介(葉山則之役)が加わるなど、新キャストが登場する。
あらすじ
1クールに渡り、誉田哲也の原作をベースに姫川玲子の活躍をお届けする。
☆「シンメトリー」
百人を超える死傷者を出した、10年前の列車転覆事故。引き起こしたのは、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。危険運転致死罪はまだ存在せず、運転していた男、米田(当時24)の刑期はたったの5年。ある日、出所後の米田が列車事故と同じ場所で轢死する。死体は、左右対称に真っ二つになっており、自殺と他殺両面の捜査が始まる。いつものように居酒屋で一人で飲んだ後、轢死体で米田が見つかるまでの時間は短いことから、おそらく計画的な犯行。また、米田は殺害前に、「賠償金の支払いが8億6千万円ある」と居酒屋でわめいていたらしい。
「被害者と遺族の会」会長、小川睦男の長女、実春(享年17)は、列車事故でひどい死に方をした。玲子は実春が車両につぶされる直前、必死で助けようとした徳山という駅員がいたことを知り、調べ始める。徳山はJRをとうに退職して現在は行方不明となっていた。大量の資料の中から、玲子は徳山のことが書かれている小さな新聞記事を見つける。『駅員の願い虚しく…最後まで乗客の救出を諦めず自らも負傷』とある。地道な聞き込み等から、徳山が半ば「住んで」いるネットカフェにたどり着く。玲子の目の前に広がる徳山のブース…。全ての物がシンメトリーに配置されていた。
☆「右では殴らない」
覚醒剤使用の痕跡がある男性が、劇症肝炎で死亡する症例が立て続けに発生。玲子は事件性を感じ、ただの覚醒剤取締法違反である事件を、連続殺害事件と定義して取り上げた。
被害者は独身サラリーマン、3名。3名はゲームサイトに会員登録をしていて、ゲームの中で共通の相手と接触していた。
共通する4名の接触相手の内、下坂勇一郎(49)という政界に幅広い人脈を持つ医師が判明。だが、実際にその番号を使っているのは高校生の娘、美樹だった。
姫川は、美樹(17)を取り調べる。美樹はあっさりと、死亡した男たちとの援助交際の関係を認め、ふてぶてしい態度を取る。だが、生意気な少女相手に攻撃的になった姫川に言い負かされ、二人にクスリを渡していたことも白状する。売っていたわけではなく、宇田川という客の一人からもらったモノを、他の客たちにあげていただけだと。
つかまった宇田川は医大生で実験用マウスを肝臓病にするための薬品と覚醒剤を混ぜてクスリを作っていたという。さらには「美樹をクスリで殺して自分だけのものにしたかった」と倒錯した話をし続ける…。
☆「過ぎた正義」
最近、立て続けに過去の事件の犯罪者2人が変死した。一人は5年前、女子高生三人を監禁暴行の上、最終的に殺害したが、最高裁で心神喪失により無罪となった吾妻照夫(28)。そして6年前、当時15歳で、女子児童暴行殺人で捕まったが、少年法により、たった2年ほどの不定期刑で釈放となった大場武志(20)である。吾妻は車にはねられ死亡。大場は薬物中毒によるショック死。致死量の2倍もの覚せい剤を摂取していた。
監察医の國奥は、玲子に「法で裁き損ねた悪党を、誰かが裁いているのでは。代理殺人ということはないか?」と言う。玲子達が事件を調べていくと、3年前に女子中学生を監禁殺害して、2年ちょっとで出所している安井五郎にぶち当たる。吾妻、大場、安井は3人とも犯した罪の割に軽い刑、または無罪で済んだ犯人。この3人の共通点を洗い出した結果、すべての事件に倉田警部補が関わっていることが分かる。そして大場の事件にはガンテツも。ガンテツの元へ出向いた玲子は、驚くべき事実を知る。倉田の長男である英樹が、別れ話のもつれで計画的に恋人を殺した。当時、英樹は18歳。そのために倉田は刑事を辞めた。まだ事件は終わらない。その直後、殺された女性の父親が自宅に侵入し、倉田の妻を殺害したのだ。一方、英樹は現在も少年刑務所にいる。倉田は裁判以降、息子と一度も会っていない。
玲子の脳裏によぎったこととは…。
☆「悪しき実」
午後10時30分、「マンションの部屋で男が死んでいる」。女の声で110番通報があった。警官がかけつけると、通報者は不在だが男の死体は存在していた。おそらく、通報者は死んだ男と同居していた女、春川美津代(38)だと思われたが、通報後に姿を消している。男の検死結果は、他殺か自殺か判断がつかないというもの。玲子は遅れて捜査に加わったが、押収品で気になるものがあった。13個の木片や小さな鍵だ。調べが進む中、鍵は私設私書箱の鍵と判明。メールボックスの中には何十枚もの写真が入っていたが、ほとんどは男の写真、時に女も混じっている。どれも街中で隠し撮りしたようなもので、被写体は暴力団関係者のような危険な雰囲気をまとっている。その中で封筒に入れられた1枚の写真を発見。どこかの海岸をバックに最高の笑顔を向けている美津代の写真だ。玲子の中で信号が点滅する。その写真を頼りに美津代を見つけ出し、身柄を確保した。取調室で美津代は、「私があの人を殺したんです」と言い始めた。だが、玲子は違うと直感で確信している。美津代と男のどうしようもなく悲しい現実。箸置きのような、何か香りのする13の木片は、シキミというモクレン科の常緑樹で、実は猛毒を持つ木。男が仏像として彫ったものであった。
☆「ソウルケイジ」
多摩川土手に放置されたワンボックス・カーから、血塗れの左手首が発見された。近くにある工務店のガレージが血の海になっており、指紋鑑定により、工務店経営の高岡賢一(43)の手首と判明。死体なき殺人事件として捜査が開始される。
高岡の工務店には、三島耕介(20)という男が勤務していた。三島の父は、9年前に、「木下興業」の建設現場で事故死している。また、三島の知人、中川美智子(19)の父も、最近同じく「木下興業」の建設現場で転落事故死していた。
次第に、借金で首の回らなくなった人間を「木下興業」の建設作業員にし、現場に送り込み、事故死させ、その保険金で借金を清算させるという、闇社会の手口が見えてくる。さらには、「木下興業」の総務係長で、保険金担当をしているやくざ崩れの男、戸部真樹夫(41)の行方が分からなくなっていることが判明した。
高岡は、自分が死んだ際の保険金の受け取りを、内藤君江(49)と三島宛てにしていた。可愛がっている三島になら分かるが、なぜ血縁でもない内藤君江を5000万円もの保険金の受取人としたのか? 一体、なんのつながりがあるのか?
玲子による、高岡の実家付近への聞き込みで、意外なことが判明した。今まで「高岡」だと思っていた人物は、実は別人だった…。
【姫川玲子 … 竹内結子】
30歳。警視庁捜査一課殺人犯捜査十係主任(警部補)。
唯一の女性班長として「姫川班」を率いている。
女子大卒業。持ち前の成り上がり精神でノンキャリアとしては異例のスピード出世で27歳の時に警部補に昇進した。警察は絶対的階級社会であるから玲子は力を手に入れた。しかし、警察はまた圧倒的に男社会でもあるため、力をつけた女は叩かれる。女であるという理由であなどられる。玲子は嫌というほどそれを経験してきた。そして、それと戦い、今も戦っている。
決して付け入る隙を与えず、足元をすくわれぬよう、手に入れた立場と力を誇りをもって守るためには、誰にも文句を言わせないだけの実績が必要だった。玲子はそれを貪欲に、そして確実に積み重ねていっている。
もちろん、出世やアイデンティティーのために犯人をつかまえるわけではない。人としての正義感、刑事としての使命感が彼女を突き動かす。
ただ、彼女の特殊なところは、天性の鋭い勘をなんの疑問も持たずに捜査に反映させ、結果的にそれが事件解決の糸口や、解決そのものになってしまうところである。
また、彼女の中で勘がはじけて何かが見えたとき、その「何か」が犯人の心そのものであることがたびたびある。事件に没頭するあまりなのか、特殊な才能なのか、玲子は犯人の意識と同調しすぎてしまうという、一歩間違えると危うい一面も持っている。
スタッフ
シリーズ脚本
龍居由佳里
脚本
林 誠人
黒岩 勉
旺季志ずか
プロデュース
成河広明
(『スクール!!』『絶対零度』『世にも奇妙な物語』『セレブと貧乏太郎』他)
髙丸雅隆
(『救命病棟24時』『世にも奇妙な物語』『故郷~娘の旅立ち』他)
江森浩子
(『1リットルの涙』『佐賀のがばいばあちゃん1、2』『わが家の歴史』他)
演出
佐藤祐市
(『最後の約束』『救命病棟24時』『シバトラ』、
映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう限界かもしれない』『キサラギ』)
石川淳一
(『パーフェクト・リポート』『任侠ヘルパー』『泣かないと決めた日』『メイちゃんの執事』)
制作協力
共同テレビ
制作著作
フジテレビ
2011年6月8日発行 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

