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『アンフェア』待望のスペシャルドラマ放送決定! 雪平の後任として警視庁特殊犯係に配属されるのは、北乃きい! 刑事役に初挑戦!
更新日:2011/08/24
9月23日(金)21時~22時52分
2006年1月期にフジテレビ系で放送された篠原涼子主演の大ヒットドラマ『アンフェア』。レギュラーシーズンでは、息をもつかせぬ意表をつく展開と、人間や社会の暗部を深く捉えた作風で注目を集め、その後、スペシャルドラマ(2006年10月)、映画化(2007年3月公開)と発展し、大きな支持を得た。今回、映画のパート2(『アンフェア the answer』全国東宝系にて2011年9月17日公開)の公開にちなみスペシャルドラマを企画。前作映画とパート2をつなぐ、新たな物語を展開する。
レギュラーシーズンから、どこか影のある渋いキャラクターで人気の山路哲夫役・寺島進と共に、事件に挑む新たなヒロインとして、新人刑事・望月陽(もちづきあきら)役に北乃きいを迎える。
望月は、雪平夏見(篠原涼子)の後任として、警視庁捜査一課特殊犯係に配属される新人刑事。望月を演じる北乃は今回、刑事役初挑戦となる。望月とバディを組む山路とは、熱血VS冷静、女VS男、若手&ベテランと全てが正反対の役どころで、北乃&寺島の新たな“異色コンビ”が誕生する。現場では、北乃は、ベテラン俳優・寺島の“刑事役としての立ち振る舞い”を学びながら演じたと言い、得意の殺陣などキレの良いアクションを披露している。
さらに阿部サダヲ、加藤雅也ら人気のレギュラー陣に加え、捜査に協力する科捜研の敏腕プロファイラー役として山本耕史も加わった豪華な顔ぶれで、もう一つの“アンフェア”な事件を描く。
久々の地上波復活となる雪平=篠原涼子はもちろん、映画の新規キャスト・佐藤浩市も登場。前作の映画からパート2へとつなぐ鍵となるシーンも組み込まれ、映画と合わせて見逃せないドラマとなるのは必至。
あらすじ
雪平夏見(篠原涼子)の後任として警視庁捜査一課特殊犯係に配属された望月陽(北乃きい)は、女子高生から行方不明の父親の捜索を依頼される。その直後、特殊犯係に男の声で「4人の男を誘拐した」という犯行声明の電話がかかってきた。人質の中には女子高生の父親も含まれており、犯人の要求は「今夜7時15分までに東京タワーを夏にしろ」という不可解なものだ。
そのころ、特殊犯係の管理官・山路哲夫(寺島進)は、理事官の小久保祐二(阿部サダヲ)らとともに、科捜研の研究員・元園部恭輔(山本耕史)によるプロファイリングの捜査導入についての講義を受けていた。望月は会議室に飛び込み、犯人の要求を伝えるが、小久保はイタズラだと一笑に付し、山路も気の無い返事をするばかり。
一方、検視官の三上薫(加藤雅也)は、北海道へ転勤するはずの刑事・雪平夏見(篠原涼子)から、突如ロスへ行くという内容の電話を受けた直後、望月と出会う。望月から話を聞いた三上も、犯人の不可解な謎かけの真意を探ろうとするが、結局、解決できぬまま、犯人が指定した時刻は過ぎてしまう。翌朝、「俺を無視した罰だ」という張り紙とともに箱詰めにされた男の死体が発見される。
まもなく犯人から、望月あてに「俺を東京で一番有名にしろ」と2つ目の要求をする電話がかかってきた。小久保や山路の捜査方法にしびれを切らし、テレビ局に直談判し身をていして応えようとする望月。そんな中、山路は望月の腕に何かの印のようなやけどの痕があることに気づく。それは望月の忌まわしい過去につながる傷痕だった…。
登場人物
望月 陽(もちづき あきら) … 北乃きい
山路のいる警視庁捜査一課特殊犯係に配属されてきた新人刑事。
熱血漢で一生懸命な性格。集団誘拐事件をイタズラだと言って取り合わない上司・小久保や山路に真正面から反発する“怖いもの知らずの面”がある。過去に、ある“忌まわしい経験”をしている。
元園部恭輔(もとそのべ きょうすけ) … 山本耕史
科捜研所属のプロファイリング専門の研究員。
警視庁上層部の発案で、捜査におけるプロファイリングの本格的導入を探るべく、捜査一課や県警で講義をすることも。今回、たまたま誘拐事件発生時に居合わせたことから捜査を手伝うことに。
初めは上司へのお愛想だけでバカにしていた小久保も、捜査が進むにつれ手腕の凄さを認め始める。
小久保祐二(こくぼ ゆうじ) … 阿部サダヲ
警視庁捜査一課・理事官。常に自分の出世のことを考え、捜査の方法にしても万事が事なかれ主義。上司の山路にとって代わり昇進し、今では理事官となる。天敵だった雪平が警視庁を離れ、せいせいしていたところへ、望月が着任。さらなる熱血漢だったため、何かと衝突する。
三上 薫(みかみ かおる) … 加藤雅也
警視庁鑑識課検視官。本来、事件現場にいるべき立場だが、なぜか捜査本部や指揮本部にいることが多く、捜査現場と推理が大好きな警察オタク。自分の見解を述べるのが好き。あらゆるジャンルのことに精通しており、雪平が全幅の信頼を寄せる。
山路哲夫(やまじ てつお) … 寺島 進
警視庁捜査一課特殊犯の管理官。雪平の元上司。
3年前の「豊洲警察病院立てこもり事件」で、指揮官として陣頭指揮を執った。
が、その後、警察内部のクーデターだったことなど全ての真相は闇に葬られてしまい、警察上層部への不信と唯一信じていた恋人を亡くした喪失感から、捜査一課にとどまるも失意の日々を過ごすようになっていた。
雪平夏見(ゆきひら なつみ) … 篠原涼子
元警視庁捜査一課の検挙率ナンバーワンを誇った敏腕刑事。バツイチ、子持ちで大酒飲み。犯人を射殺した経験のある唯一の現役刑事。
一条道孝(いちじょう みちたか) … 佐藤浩市
北海道西紋別署の刑事。捜査一課長。
コメント
主演 北乃きい
Q.初の刑事役はどうでしたか?
刑事役をやってみたいとずっと思っていたので、初めて演じてみて、すごく楽しかったですね。アクションができる女優になりたいと前から思っていたので、殺陣のシーンも練習して楽しく臨みました。背の高い男性をカッコよく倒すように見せるというのがすごく難しかったですが、今の自分にできる精一杯のアクションをやりました。普段使わない専門用語も多くて、セリフも難しかったですね。
篠原涼子さんがカッコイイので、篠原さんに“ストレート”なイメージがあったので、実は、髪型をマネしました(笑)。黒髪で“デキる女風”を目指して、やっぱり髪はストレートかなと。撮影現場では恥ずかしくて言えなかったので、ずっと隠していたんですが、実はひそかにマネしていました。
Q.望月陽という役はいかがでしたか?
いつも“この役は自分に似ていますか?”と聞かれると、まったく別物だったりして困ったりするんですけど、今回の望月陽は、すごく自分に近くて似ていましたね。自分にちょっと女の子っぽさを入れた感じが望月です。自分は、望月より男っぽいですね。泣くシーンで自然と涙が出てきたので、望月は、自分と同じ感情で泣く人なんだと思いました。この感情のときに涙が出るとか、そういうのがすごく共感できたので、泣くシーンとか全然苦じゃなかったですね。
Q.過去の『アンフェア』を見た感想と、それに自分が出ると聞いたときの感想は?
当時から残っている印象は、いつもやっぱり覆されるっていう…中盤くらいで犯人はこれだと思ったところを最後に覆すところが“アンフェア”の面白い理由だと思います。普通の刑事モノじゃない感じがしていました。
出演が決まった時は、もちろんうれしかったですね。やりたかった役ですし。でも、それ以上に迷惑をかけないようにと緊張していました。今回、自分がオリジナルで入るので、新しい“アンフェア”を見せていきたいなというのと、元々のファンの方々の期待も裏切りたくないというのもあって、“アンフェア”は世界観ができあがっているので、中に入って、その空気感を感じて作っていかなければ望月陽はできないと思いました。
Q.刑事でタッグを組む寺島進さんの印象はいかがでしたか?
寺島進さんは、お芝居を一緒にやらせていただいて鳥肌が立つほど、すごい方でした。ほとんどがご一緒のシーンだったので、体調面とかにまで気にかけてくださったり、芝居の話とか人生の話とかいろいろと相談にのって下さったりして、お父さんみたいでしたね(笑)。自分が迷っていると“ここはその位置の方がいいんじゃないか?”とか指示してくださり、刑事役が初めてだったので、寺島さんの色々な動きとかを見て、覚えてやっていました。
共演者の方々の仲の良さが伝わってくる現場でした。皆さんと話しているだけで鳥肌が立つんですよね。やっぱりすごい人ってそうなんだって思うし、一緒にお芝居すると、自分のセリフを忘れてしまったことがあって、掛け合いを見ている望月っていう役なのに、テレビで見ているみたいな感覚になっちゃって。それだけ見とれてしまうというか、そういう感覚は初めてでしたね。すごく刺激的な現場でした。人気作品でプレッシャーもありましたが、すごい方々とお芝居できて勉強になりました。
Q.ドラマの見どころを教えてください。
“アンフェア”はいつも覆されます。今回も、エーッ!っていうような結末になっていて、犯人はいても、一概に誰が悪いのか、何が正解なのか言えないような話です。見た人によって捉え方が違ったりするので、家族や友達同士など大勢の人で見てもらい、見た後に話し合っていただければと思います。
正義感が強く、他人のことを他人とは思えないのが望月陽。人に無関心な人が多かったりする今の時代に、物や人にもう少し関心を持つことで自分も成長できるのかなと思いますし、望月は人のことを自分のことより大切に思って熱く行動できる人なので、望月を見て勇気とかハートの強さとかを感じとっていただければありがたいです。
現場で、撮影中や取材中に、共演者の皆さんが“仕上がりを早く見たい、早く見たい”っておっしゃっていて。そういう作品は、本当に良い作品になっていることが多いんです。素晴らしい感じにできあがっていると思います。私も早く見たいです!
寺島進
5年前にドラマ“アンフェア”に出会えたご縁に感謝。篠原涼子さんはじめ、キャストもすばらしいし、スタッフ、チームワークもリズムができていて、現場もいい空気感なんですよね。台本も全部とってあるし、今回のスペシャルドラマに向けて、DVDを最初から見直しました。力強くて見入ってしまう作品、だから視聴者の方にも見入っていただきたいですね。
今回、ドラマに出演させていただくにあたり、当時のときめきやひたむきさ、山路役のクセやトーンを思い出しながら演じました。このドラマでは、過去の闇を背負っている山路だったのですが、演じていてあまりにも落ち込みすぎていたので監督から注意されました(笑)。北乃きいさんのような若い女の子とバディを組むのは初めてだったのですが、彼女は、はぎれがいいですし、反射神経もいい。ひたむきさを感じて、刺激になるし、いい意味で初心に帰れました。
今回のスペシャルドラマは、5年前からの“アンフェア”の魅力が積み重なったものが凝縮されています。目が離せない作品だと自信をもっています!
関西テレビプロデューサー 吉條英希
“アンフェア”が、連続ドラマからスペシャルドラマや映画など、こんなに大きく成長したことを非常にうれしく思います。すべてのスタッフ、キャストにあらためて感謝したいです。
今回2作目となるスペシャルドラマも、とてもスリリングで“アンフェア”らしい面白さが満載です。もちろん完全オリジナルストーリーです。総集編ではありません(笑)
脚本作りをしている時から、なぜか主人公の望月陽と北乃きいさんのイメージが頭の中で重なり合っていました。もしかしたら、それは篠原涼子さんが演じる雪平夏見の新米刑事時代をほうふつとさせたからかもしれません。正義に対する情熱と美しさを兼ね備えた望月陽に北乃きいさんはピッタリでした。
そして、今回バディとなる寺島進さん演じる山路哲夫は、警察の闇に翻弄され恋人も失い失意のどん底にいるベテラン刑事。この真逆のコンビに、ハラハラドキドキさせられながらも、最後は、じんわり泣いてもらえるような結末に仕上がりました! すでにアンフェアファンの方にも、アンフェア初心者の方にも、“アンフェア”の世界観を体感していただける作品です。ぜひ、お楽しみに!!
番組概要
放送予定
2011年9月23日(金)21時~22時52分
タイトル
金曜プレステージ『アンフェア the special ~ダブル・ミーニング 二重定義~』
キャスト
望月 陽 … 北乃きい(警視庁捜査一課特殊犯係 雪平の後任)
元園部恭輔 … 山本耕史(科捜研研究員 天才プロファイラー)
小久保祐二 … 阿部サダヲ(捜査一課理事官)
三上 薫 … 加藤雅也(鑑識課検視官)
山路哲夫 … 寺島 進(捜査一課特殊犯係管理官)
(special thanks from the movie2)
雪平夏見 … 篠原涼子(元警視庁捜査一課特殊犯係)
一条道孝 … 佐藤浩市(北海道西紋別署刑事)
スタッフ
- 原作
- 秦建日子「推理小説」(河出書房新社)
- 脚本
- 大久保ともみ
- 音楽
- 住友紀人
- 演出
- 根本和政
- プロデューサー
- 吉條英希(関西テレビ)
豊福陽子(関西テレビ)
稲田秀樹(共同テレビ) - 制作
- 関西テレビ
共同テレビ
2011年8月24日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

