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東海テレビの昼ドラは2012年に48年目に突入! その193作目は、
生涯愛を乞い続けた日向鈴子(ミヤコ蝶々)の“おんな”の一代記

更新日:2011/11/10

『鈴子の恋』

脚本:大石静、主題歌:松任谷由実、
出演:映美くらら・浅野ゆう子・片岡鶴太郎、
この豪華メンバーでお届けする本気の昼ドラ!
日向鈴子(ミヤコ蝶々)のおんなの一代記です!!

2012年1月5日(木)スタート!
毎週月~金 13時30分

恋せども、愛せども、彼女にはいつも別れが待ち受けていた。
それでも、彼女は献身的に誰かを愛しつづける。
それが、彼女の生きた道―。

 この物語は、激動の昭和という時代に波乱万丈な人生を生き抜き、生涯愛を乞い続けた日向鈴子(ミヤコ蝶々)の“おんな”の一代記です。

 上方芸能界のトップとして、富も名声も得たミヤコ蝶々。彼女が残した自著「女ひとり」に、こんな一節があります。
男でも女でも、人間はみんな一人ぼっちではないでしょうか。生まれるときも、死ぬときも一人です。そして、その短い、つかの間の人生の間に、二人になったり、また一人になったり、泣いたり、笑ったり、怒ったり。そんな繰り返しの波があるから、そこに生きる強さと喜びを感じるものです。

 幼い時に実母と別れ、7歳から舞台に立ちつづけた鈴子。
 旅一座という特殊な環境で育った幼少期、そして初恋、芸人であるが故の別れ、戦争という時代背景がもたらした悲劇、道ならぬ恋、ミヤコ蝶々という看板と一人の女性・日向鈴子としての葛藤―。
 彼女が「女ひとり」に残した一節は、華やかな看板に隠された、彼女の本音だと思います。人一倍、家族というものに憧れ、生涯、愛を乞うた人生。
 激動の昭和という時代を生き抜いた、悲しくとも、逞しい彼女の生き方。

 ヒロイン・鈴子を演じるのは、ドラマ初主演の映美くらら
 その継母・さき役を浅野ゆう子、父・英次郎役を片岡鶴太郎が演じます!

人物紹介・キャストコメント

映美くらら(日向鈴子/ミヤコ蝶々)

旅芝居「日向鈴子一座」の座長。のちに芸名をミヤコ蝶々とする。
一座の座頭・英次郎(片岡鶴太郎)と継母・さき(浅野ゆう子)に育てられるが、鈴子はさきが実の母親だと思っている。物心つく頃から十数人の座員に囲まれ育ち、明るくおマセで耳年増な女の子。芸者だったさきの 厳しい指導の賜物で芸は一流。その反面、学校に行ったことがないため読み書きそろばんが出来ないが、座長として一座をまとめることのできる気の強さと、幼いながらも舞台を守る肝っ玉を持ち合わせている。

コメント

素晴らしい脚本に、読んでいる矢先からどんどん引き込まれ、心の色々な場所を揺さぶられました。この感受性を大切に、これからこの物語が更に奥深く広がるよう、情熱ある皆さんと共に臨みたいと思います。
大石先生の脚本のもと、ミヤコ蝶々さんという女の半生を演じられることは役者としてこの上ない喜びです。同時に責任も大きいですが、この思いが自分の強い力になると感じています。人の心に何かしらの足跡を残せるよう、このドラマを、鈴子を、作りあげたいと思います。

浅野ゆう子(日向さき)

鈴子の継母。
元芸者。きっぷのいい性格。妻子がいた英次郎と駆け落ちをして神戸にやって来た。
英次郎が連れてきた鈴子を赤ん坊の頃から大切に育てており、実の母親以上の愛情を注いでやりたいと思っている。鈴子の芸事は全てさきが仕込み、一座の座員からも一目置かれている。三味線や芝居など鈴子に対してあまりに厳しく芸を指導するため英次郎に注意されるが、それも愛情の裏返しなのである。鈴子が小さい頃は、芸の道を極めさせようとするが、一座の集客が落ちてくると、鈴子の女としての幸せを強く願い、恋を成就させてやろうと手伝うが…。

コメント

神戸生まれの私は幼い頃、意味も分らないクセに爺婆と一緒にミヤコ蝶々さんの『夫婦善哉』を観ていた記憶があります。この世界で生きてゆく事になり、残念ながらミヤコ蝶々さんとお仕事をご一緒させて頂く機会はありませんでしたが、京都で初めてご挨拶をさせて頂いた時、あまりの可愛らしさにドキドキした思い出を持っています。そんな大スターを育て上げた継母役をこの度頂き、関西の宝もの、ミヤコ蝶々さんを愛しみ、されど芸には厳しいさきさんを、関西人の誇りを持って演じて参りたいと思います。

片岡鶴太郎(日向英次郎)

鈴子の父。
神戸の柳座を常設小屋として旅巡業を続ける「日向鈴子一座」の太夫元であり座頭である。数十人の座員を抱え苦しい経営ではあるがきりもりしている。元々は東京日本橋の家具屋で、上方漫才師などのタニマチ的存在であった。その頃芸者をしていたさきと出会い、神戸に駆け落ち。前妻・ハナとの間には英一と鈴子の二人の子どもがいたが、いざ飛び出そう…とした時、鋭く英次郎を睨んできた鈴子を直感的に選び、連れて出た。
そして、鈴子を座長にした一座を立ち上げると、身寄りのない子どもたちを座員とする懐が大きな男でもある。誰よりも鈴子を愛している。

コメント

物語の導入部である昭和初期は、男と女が屈託なく生身の人間の“男と女”として存在できた気がします。いつまでも艶っぽさの残っている英次郎とさきの関係は良いですね。英次郎の娘・鈴子に対する愛情も親子愛という言葉では語り尽くせないもので、その濃さを表現したいと思っています。今回はドラマのタイトルの題字も書かせていただきました。“恋”という文字が鈴子の奔放な恋愛を表すような、何かありそうな感じになればいいなと思って(笑)、書きました。

番組概要

キャスト

日向鈴子(ミヤコ蝶々)     … 映美くらら
日向さき            … 浅野ゆう子
ミス・ワカナ          … 三倉佳奈
日向鈴子(幼少期)(ミヤコ蝶々) … 美山加恋
三遊亭柳枝           … 神保悟志
斎藤ハナ            … 多岐川裕美(特別出演)
鈴夫(南都雄二)        … 山崎樹範
橋口良太(成年期)        … 鈴木裕樹
春夫              … 佐野和真
佐伯真蔵            … 木村 了
吉本せい            … かとうかず子
日向英次郎           … 片岡鶴太郎

ほか

スタッフ

企画
西本淳一(東海テレビ)
脚本
大石 静
長沖 渉
主題歌
松任谷由実(EMIミュージック・ジャパン)
音楽
森 英治
音楽プロデュース
S.E.N.S.Company
演出
木下高男(共同テレビ)ほか
プロデュース
服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)
制作著作
共同テレビジョン
制作
東海テレビ

2011年11月10日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

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