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男子大会開幕!! いったい彼らはどんなバレーを見せてくれるのか?
今度は、植田辰哉監督率いる全日本男子、“龍神NIPPON”に注目だ!!
更新日:2011/11/18
11月4日(金)~12月4日(日)
日本戦全試合をゴールデンタイムで独占放送
11月4日から始まった女子大会が18日をもって終了。記憶に残る名試合が数多く繰り広げられ、参加各国のロンドン五輪への意気込みがひしひしと伝わってくる素晴らしい大会だった。そして、そのバトンが今度は男子に手渡される。アツーい男、植田辰哉全日本男子監督が目指すバレーとは!? 龍神NIPPONの主要メンバーとは? 全日本男子、紹介特集!!
植田JAPAN
2005年に植田監督が就任して以来、一つ一つ着実に階段を上ってきた全日本男子。2008年の北京大会で4大会ぶりの五輪出場を果たし、その後4年かけて今のチームを完成させてきた。チームのメンバーはキャプテンのセッター宇佐美を中心に、ウィングスパイカーに石島雄介、福澤達哉、そしてオポジットにパワーのエース清水邦広とベテラン山本隆弘など4年前のワールドカップ、北京五輪を知るメンバーに、米山裕太、八子大輔などが加わり、目指すは「高速バレー」。レシーブがセッターに返ってからアタッカーが打つまでの1.0秒を0.7秒~0.8秒に縮めるこの目標は、非常に難しく、そして厳しい。これを完成し、世界の高く、速いバレーに対抗できる武器を持てるのか? 植田JAPANの集大成に注目だ!
コメント
植田辰哉全日本男子監督
現役時代はセンタープレーヤー
1992年バルセロナ五輪で主将
2005年に全日本監督就任
目指すは、
「高速バレー」
「全日本の監督を長く担当していますが、特に昨年から今年にかけて変わってきた点は、私自身が選手を信頼して戦っていること、またそれを選手個人に理解してもらっていろいろな課題をクリアしていることです。4年前のワールドカップと大きく違うところは選手個々が自分は今何をすべきかということを考え理解していることだと思います。今大会は過去最高の戦いができると確信しています。特にディフェンス、ブロックについてはコーチの中垣内と一緒にしっかりやってきたので成果が出ると思います。私にとって2回目のワールドカップです。この大会は特にバレーでは最高峰の大会です。男子バレーは世界208の国と地域がやっていると聞きますが、その中でたった12チームしか出場できない大会です。厳しい大会になるとは思いますが、絶対あきらめないで選手と共に“こころをひとつ”にして頑張りたい。チーム状態は日に日に良くなっています。清水、福澤、八子、石島みんながレベルを上げてきている。特に清水には爆発してもらいたい。ベテラン山本にも頑張ってもらいたい。ベンチに入った12名を全員使って、その試合その試合でヒーローが出るような試合になればいいなと思っています」
※選手のプロフィール部分
(1)所属チーム (2)ポジション (3)身長 (4)最高到達点
宇佐美大輔(32歳)
- (1)パナソニックパンサーズ
- (2)セッター
- (3)184センチ
- (4)320センチ
運動能力に優れた日本の司令塔
経験を重ねた職人芸のトスはスピードと共に円熟味も増す
「ワールドカップは全試合厳しい戦いになることは、選手全員承知しています。そんな中でも自分たちにできるバレーをすれば、震災に遭われた方々や日本全国に良い影響を与えることができると思うので、精一杯頑張ります。厳しい戦いが多いと思いますが、僕たちの目標はワールドカップで五輪の出場権を取ることですので、初戦のイラン戦からどんな形でも勝ちを取りたいです。粘っこい、相手が嫌がるバレーをやっていきたいです。今はチームでブロックを頑張っていますが、ブロックを生かすためにはサーブが重要です。ロシアの選手のサーブなどは本当に速い。しっかりレシーブで上げていきたいと思います。個人としては開幕に向けてしっかりとコンディションとモチベーションを上げていきます」
清水邦広(25歳)
- (1)パナソニックパンサーズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)192センチ
- (4)340センチ
ゴリの愛称で親しまれるエース
鍛えられた全身の筋肉で決めるスパイクは日本の得点源
「南米遠征中にケガをして、約1カ月トレーニングやリハビリをして9割以上は復活できているのではないかと思います。アジア選手権の時はケガのためにチームに迷惑をかけてしまったので、ワールドカップではその悔しさをバネにして思いっきり試合したいです。今年の日本はいろいろな意味でつらい時期だったと思いますが、なでしこジャパンとか、スポーツで元気付けられることって多いと思います。ワールドカップではぜひ僕たちも少しでも皆さんを元気付けられるように頑張りたいです。チームの状況も上り調子になっていますので、期待してください」
福澤達哉(25歳)
- (1)パナソニックパンサーズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)189センチ
- (4)355センチ
清水と並びチームをリードする期待のエース
速く高く美しい跳躍から繰り出される高速バックアタックは必見
「ワールドカップはバレーが一番注目される大きな大会だと思うので、しっかり結果を残して日本男子バレーの人気を上げたいです。自分たちがやらなきゃいけないことは、もちろん勝つことですが、日本バレーの面白さ、見ている人を魅了する素晴らしいバレーを展開することが責務だと思います。日本のバレーの精度をもっと高めて初戦のイランにベストの状態で臨みたいです。自分自身はけがもなく良い状態です。スキルアップと気持ちを高めていきたいです。昨年よりスピードを速くすることにトライしていて、最近はセッターとのコミュニケーションも取れ、徐々に手ごたえを感じています。4年前のワールドカップは、清水が残って自分が最終選考で外れて出場できず悔しい思いをしました。あれから4年、いよいよという気持ちです。清水とは普段から仲がいいので、お互い励まし合いながら、常にライバルとして意識しながら、二人でチームに勢いつけるために頑張りたいです」
石島雄介(27歳)
- (1)堺ブレイザーズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)197センチ
- (4)345センチ
日本人離れの体格を持つニックネームは“ゴッツ”
ブラジルでの武者修行も経験し、年々頼もしさを増してきた
「監督が選手の自主性を重んじる戦いをさせてくださるので、選手自身で考えて成長してきています。スピードバレーですが、タイムウォッチ上のスピードではなく、海外の選手のスピードを遠征で体感して違うなあと感じ、世界に対応できるようにチーム全員で頑張っています。アジア大会以降は特にチーム一人一人で危機感を持ってやっていて、ブロックや、拾って拾いまくる泥くささっていう良いところも出てきています。個人としては今大会では自信を持ってパフォーマンスをできるようになりたい。4年前はこの長丁場に耐えられる精神力も体力もなかったが、今大会は自分が出てそして活躍し、勝利に貢献できるようにしっかり準備していきたいです。無意識かつ心の底からのガッツポーズが出るように頑張りたいです」
山本隆弘(33歳)
- (1)パナソニックパンサーズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)201センチ
- (4)345センチ
代表最年長
長身サウスポー
2003年大会ではベストスコアラー、
MVPを獲得
「最年長ですのでキャプテン宇佐美をサポートしながらチームをしっかり締めていきチームが、最後まで前を向いて戦える集団でいられるように引っ張っていきたいです。自分のプレーでもパフォーマンスを100%発揮できるように頑張りたい。ワールドカップは厳しい大会だと予想している。今年は日本での試合は今大会が始めてです。この1年アウェーでずっと戦ってきた経験が生きると思います。ものすごいブーイングの会場でやってきたので、ホームの声援は力になります。日本が大変な時ですので、震災に遭われた方に元気を与えられるプレーをしたい。最後の最後まで諦めずに頑張っていきたいです」
米山裕太(27歳)
- (1)東レアローズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)185センチ
- (4)340センチ
身長185センチは全日本のスパイカーとしては低いが、その基礎力と速さは折り紙つき。
定評あるディフェンス力と勝負強さが持ち味の、植田監督が目指す「高速バレー」の切り札的存在。チームが崩れた時に日本を必ず救ってくれるはず。
八子大輔(23歳)
- (1)JTサンダーズ
- (2)ウィングスパイカー
- (3)193センチ
- (4)355センチ
チーム最年少
2009年代表入り
春高2連覇、東海大で5連覇の成績を残す
注目の選手になること間違いなし
「このような大きな国際大会は2年前以来です。その時は出場機会がなかったので、今回のワールドカップは絶対に試合に出て活躍するイメージを持って頑張っていきたいです」
番組概要
タイトル
『ワールドカップバレーボール2011』
放送日時
男子2011年11月20日(日)~12月4日(日)
19時~20時54分予定
(最大延長55分)
※日本戦全試合を独占放送
※CS放送フジテレビONE TWO NEXTでは男女合わせて132試合すべてを放送。
※BSフジでは、試合当日午後11時~『ワールドカップバレーボール2011LIVE! バボニュース』を放送。
大会スケジュール
※男子大会
11月20日(日) 日本×イラン
11月21日(月) 日本×アルゼンチン
11月22日(火) 日本×キューバ
11月24日(木) 日本×セルビア
11月25日(金) 日本×ポーランド
11月27日(日) 日本×エジプト
11月28日(月) 日本×中国
11月29日(火) 日本×アメリカ
12月2日(金) 日本×ロシア
12月3日(土) 日本×イタリア
12月4日(日) 日本×ブラジル
大会形式
男女それぞれ12チームによる一回戦総当たり戦(シングル・ラウンド・ロビン方式)
ワールドカップバレーボールは、「オリンピック」、「世界選手権」と並ぶ世界三大大会の一つ。世界予選を勝ち抜いた強豪国など男女各12チームが1カ月にわたって激戦を繰り広げ、世界一を決定する。
大会の男女上位3チームには、2012年のロンドンオリンピックへの出場権が与えられる。まさにバレーボールの強国が、国の威信をかけてオリンピック出場を競う真剣勝負の場、それがワールドカップなのである。
2011年11月18日発行「パブペパNo.11-289」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。

