今年、日本女子プロゴルフツアーは未曾有の大混戦となっています。
8月3日現在20試合を終えた時点で、優勝者が17人にものぼっており、しかも7月の第17戦までは誰一人2勝目さえ上げることの出来ない状況でした。
そんな大混戦を繰り広げているメンバーを見てみると・・・
ディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子や、大山志保らベテランは、若者に負けじとその存在感を見せつけており、中核をなす横峯さくら、古閑美保、上原彩子、飯島茜らは、人気・実力ともに日本を代表する存在として期待に違わぬ輝きを放ち続けています。
更には、今年初優勝を果たした20歳の有村智恵や、女子大生プロ・原江里菜、飛ばし屋・三塚優子、そして佐伯三貴らも確実に力をつけて来ており、虎視眈々と優勝を狙います。更にその下の世代でも、昨年プロテストにトップ合格した服部真夕や、アマチュアながら先日の明治チョコレートカップで12位タイと健闘した竹村真琴といった10代プレーヤー達も既に上位を狙える力を備え付けています。
そんな中で注目したいのは横峯さくら選手。現在、賞金ランキングは6位、平均ストロークは堂々の1位、さらに、ここまで14戦に出場し、ベスト10フィニッシュを10回も果たしていながら、依然未勝利。(8月3日現在)
目標の年間4勝を達成するためにも、念願の賞金女王に輝くためにも、何が何でも勝ちたい、そして勝たなくてはならない夏となるはずです。
しかも、軽井沢特有の絡みつくような洋芝は、横峯選手のようにパワーがあり、しっかり振りぬけるプレーヤーにとってより有利なはず。ディフェンディングチャンピオンで軽井沢4度の優勝を果たしている福嶋晃子選手と並び、目が離せない存在となりそうです。
女王の座につけるのはただ一人。熾烈を極めるこの戦いは、避暑地軽井沢でさえ、熱く熱く燃えさせるはずです。


