みどころ

首都・大東京のど真ん中を3万5000人が駆け抜ける「東京マラソン2009」が今年もやってきます!

今年から3月22日に期間が変更になったこの東京マラソン。
桜もちらほら咲き始める中、ランナーたちは一斉に東京都庁をスタートし、
皇居、東京タワー、銀座4丁目、浅草雷門前など東京の名所を駆け抜け
ゴールのビッグサイトを目指します。
そんな夢のようなコースに集まるのは参加者だけではありません。
この日、沿道を埋めつくすファンはなんと200万人、ボランティアが1万人以上、
給水所の水は70万杯、バナナは6万本も用意され、
まさに東京は「大マラソン祭り」で大賑わいの1日となります。
一方、この東京マラソンは今年8月にベルリンで行われる世界選手権の代表選考レースでもあります。
日本人で1位になれば自動的に代表内定となるだけに、
エリートランナーたちの熱い戦いが期待されます。

そんな代表を目指すランナーたちも真の日本代表決定戦と呼ぶにふさわしい
強力なメンバーが揃いました。

尾方剛

まずは北京五輪マラソン日本代表の尾方剛(中国電力)。
北京では13位と不本意な結果に終わった尾方ですが、世界での実績は申し分ありません。
出場すれば4度目となる世界選手権を目指します。


藤田敦史

国内日本最高の記録を持つ藤田敦史は「復活」にかけます。
かつての日本記録保持者でもある藤田ですが、ここ数年は怪我の影響もあり不振続き。
しかし、今年は年明け早々のニューイヤー駅伝でチームを9年ぶりの優勝に導くなど
復活の兆しが見えつつあります。
完全復活し、久しぶりの世界へ、藤田敦史の復活に注目です。


高岡寿成

また、マラソン日本記録保持者で
10000mも日本記録を持つ高岡寿成
は今年で39歳、
日本記録保持者の意地と、最後の挑戦の覚悟を持ってこの東京に挑みます。


中尾勇生

そのほかにも父が出られなかったオリンピックへ、
親子2代での挑戦となる新星・中尾勇生


10000mで27分台の記録を持ち、
大阪世界選手権に10000mで出場したスピードランナー前田和浩が
初マラソンに挑みます。


新旧入り乱れての戦いは誰が勝ってもおかしくない大激戦!!
日本一決定戦といっても過言ではない大会となりました。


サミー・コリル

更に、この東京マラソンは、日本初の賞金レースとなったほか、
世界歴代3位の記録を持つサミー・コリル(ケニア)も参戦するなど
見どころ満載のレースとなりました。



そして、この東京マラソンは女性エリートランナーの戦いの場としても注目されています。

土佐礼子

中でも北京オリンピックに出場するなど
日本の女子陸上界を牽引してきた土佐礼子
現役生活に一旦区切りをつけます。
今回、最後のレースとしてこの東京を選んだ土佐は、
納得行くレースを目指し地元松山などで合宿を積んできました。
優勝という花道でラストランを飾れるか!?こちらも楽しみです。



3万5000人がそれぞれの夢を抱え、
それぞれの思いを胸に、
大東京のど真ん中を駆け抜ける
「東京マラソン2009」は3月22日(日)9時10分号砲です。