2007年12月に9年ぶりに復帰した岡田武史監督の下、2010年ワールドカップ南アフリカ大会予選を突破。本大会ではカメルーン、オランダ、デンマークと対戦。「ワールドカップベスト4」が目標という指揮官に率いられ、目標達成へ向けた準備をスタートさせているSAMURAI BLUE。そのためにも今大会は、直前に行われるキリンチャレンジカップとともに「日本代表、踊る!大4連戦」として、ワールドカップへ向けた重要な大会となる。
2005年大会では、世界ランキングで劣る日本、韓国を上回る成績で初優勝を果たすなど国際大会で成績を残してきた。しかし、その後は国際大会で思ったような成績を挙げることができず、中国サッカー界のダークなイメージが世界では先行してきた。 そういった状況を打破すべく、2009年に元同国代表のストライカー、高洪波氏が代表監督に就任。国内チームをリーグ初Vに導いた実績を引っさげ、代表チームの国内における人気・求心力共に低下しつつある状況を打破すべく、今大会に挑む。
過去、東アジア最強と言われた香港代表。しかし、近年は代表活動が単発的になったこともあり、なかなか勝てない時期が続いた。だが、2003年からユース育成のスペシャリストである地元出身のLai Sun Cheung氏に指揮を任せると、同年の東アジア選手権決勝大会で韓国や日本と接戦を演じて見せた。今大会予選では朝鮮民主主義人民共和国に勝利し決勝大会へ進出。国内クラブがアジアレベルの大会で好調なこともあり、代表でもその勢いを示したいところである。
アジアのサッカー界では一歩抜きん出た存在の韓国。 パク・チソン、イ・ヨンピョ、パク・ジュヨンといった有望な若手が海外移籍を果たし、活躍する一方、国内からもき・ソンヨンやイ・チュンヨンといった若い世代の新星も台頭。Jリーグで活躍するパク・チュホやイ・ジョンスらも加え、大会2連覇を目指すべく、直前合宿を南アフリカとスペインで行なった。合宿では精力的に強化試合を実施。チームは順調に強化を進めている。