金田一耕助(稲垣吾郎)
よれよれのセルに袴姿、もじゃもじゃ頭をした風采のあがらぬ人物ながら、その明晰な頭脳で数々の難事件を解決したご存知、名探偵。
青池歌名雄(平岡祐太)
リカの息子。男前で性格もよく、村の娘たちのあこがれの存在。由良泰子との縁談が進んでいた。
大空ゆかり(山田 優)
本名は千恵子。青池源治郎を殺害し失踪したとされる詐欺師・恩田幾三と別所春江との間に生まれた子供。歌手として成功し、久しぶりに故郷へと帰ってきた。
多々羅放庵(麿 赤兒)
古沼の脇にぽつんとある草庵に一人で暮らしている。あることないこと噂を広めるためおしゃべりのお庄屋さんと呼ばれている。
横溝正史(小日向文世)
金田一耕助の友人にして小説家。金田一が解決した事件を作品に仕上げ世に送り出す語り部的な存在。博学なるも、どこか狂気を秘めた人物。
恩田幾三(谷原章介)
由良家を通して、村民に事業計画をもちかけてきたがそれを詐欺と見破られ、源治郎を殺害して逃亡。ゆかりの父親であり、事件の鍵を握る人物。
橘署長(塩見三省)
金田一耕助とコンビを組む、ちょっとオトボケの警察署長。23年前の未解決事件をいまだに悔やんでいる。リカに対しては個人的な想いも…。
青池リカ(かたせ梨乃)
鬼首村の外れにある湯治場「亀の湯」の美しき女主人。23年前の事件で夫、源治郎を亡くし、以後、女手一つで旅館を切り盛りし、二人の子供を育て上げた。
青池里子(柴本 幸)
歌名雄の妹。美しい面立ちだが、顔半分から全身に赤いあざがあり、そのため、人目を避け、亀の湯の土蔵で生活してきた。
仁礼文子(多岐川華子)
現在、実質的に村を支配する仁礼家当主、嘉平の娘。口には出さないが、歌名雄のことを愛している。
由良泰子(中丸シオン)
没落した由良家の娘。歌名雄とは縁談の話が進んでいたが、最初の犠牲者となる。その出生には秘密も…。
仁礼勝平(山崎裕太)
文子の兄で、仁礼家の長男。青年団のリーダーで、歌名雄たちとは仲がよい。
仁礼 咲枝(仁科亜季子)
嘉平の末の妹。他家に嫁いでいるが、実は文子の実母であることが判明する。
別所春江(田岡美也子)
ゆかりの母親。恩田と恋仲になり、ゆかりを産むも村人たちから迫害され村を追われる。
由良敦子(山口美也子)
泰子の母親で、由良家の実質的当主。プライドが高く、気の強い性格。
仁礼嘉平(石田太郎)
仁礼家の現当主で、文子の父。やり手で仁礼家を発展させた。自信家で、強引なところがある。
本多医師(犬塚 弘)
鬼首村の唯一の医師。死体の検死を行なう。23年前の事件でも検死を担当した。
由良五百子(佐々木すみ江)
敦子の母親で、80歳を越える高齢。事件の鍵を握る手毬唄を知っている。